理科について

理科の勉強について色々

理系科目ということで続いて理科の勉強について。

 

前述した数学は実は理科のためにあるものとされている。

 

理科のいわゆる化学、物理などで算出するための材料として使われるのが数学である。

 

 

そのため、理科の分野については暗記とともに数学がある程度できる必要もある。

 

こう考えるとけっこう難しい分野かと思われます。

 

ただ、高校や大学レベルだと途端にレベルが上がってしまうが、中学校レベルの理科の教科であれば、そこまで数学のことは気にしなくても良いだろう。

 

大した計算問題等はでないので。

 

 

なので、中学レベルの理科であればけっこう暗記系でなんとかなるものも多い。

 

まぁ一応、化学、物理、生物の分野がごちゃまぜになっているんだけどどれも基礎的な物ばかりだし、何かの実験でやったことのある問題も多いから比較的、学生にとってはとっつきやすい教科ではないだろうか。

 

理科の実験とかってなるとわりかしテンションが上がる人も多いので。

 

ずっと座学ばかりしている他の教科とは違って、理科は唯一、実験をしたり外の自然などを色々見て回ったりして勉強をする教科なのである。

 

教科書を見ても結構あきないことも色々書いてある。

 

授業が楽しい教科であれば、生徒たちの苦手意識も不思議とそこまで大きくないはずである。

 

したがって、受験勉強も比較的取り組みやすいのではないだろうか。

 

中学校レベルまでは。

 

 

高校の授業で大学の試験問題となると途端にレベルが一気にあがるためあまり好かれる教科ではないと思うが。

 

これと数学があるから、理系分野を避けて文系に行く人も多いのである。